「サイボウズ社内の開発事例で学ぶ、kintone カスタマイズのチーム開発」に行ってきました

こんにちは!Kentです。

先日、「kintone カスタマイズのチーム開発」勉強会に参加しました!弊社からは普段からプラグインの開発を担当するメンバーを含め、4名で参加させていただきました。サイボウズ社内で実際に行われている開発事例を紹介いただき、チーム開発の標準化について学ぶ貴重な機会となりました。

勉強会では、特にCI(継続的インテグレーション)の仕組みの構築についての内容が印象に残りました。サイボウズ社内では中央管理リポジトリを用いてリリース用スクリプトの共通化を図っているとのこと。弊社でも同様の課題を抱えていたため、これを参考にさっそく実装を進めてみることにしました。

中央管理リポジトリの仕組み

 

そして完成。GithubのReusingWorkflowを使って各プラグインのリポジトリはこのリポジトリのWorkflowを呼び出せるようにしました。今までCIの変更があったときに40個以上変更してましたが、これでCIのアクション変更が1個で済むようになりました。

Git写真

 

 

勉強会後は懇親会が開かれ、私もそこでライトニングトーク(LT)をさせていただきました。開始前はスライド投影がうまくいかず少しバタバタしてしまいましたが、無事に終えることができました。話の内容も好評で、何名かの方に「ためになりました」や「自社でも同じようにやってます」と声をかけていただき、嬉しい限りです!

スライドは公開しているので是非みてみてください。

投影資料

今回のような学びの場や交流の機会がもっと増えてくれるといいですね。

投稿者プロフィール

Kent
Kent
ケントです。大学卒業後、キヤノンでエンジニアとして7年働いた後、会社立ち上げから参画。現在はCrenaにフルコミットしています。
ラーメン、コーヒー、ガジェット、そしてプログラミングが好きな30歳。最近Notionにどハマリ中。

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