プラグインとJavaScript開発どっちがいい? kintoneのカスタマイズ方法について解説します!

kintone

こんにちは、株式会社Crenaです!

今回の記事では、kintoneのカスタマイズ方法についてご解説します。

こんな方にオススメ

  • kintoneのカスタマイズ方法について知りたい
  • プラグインやJavaScript開発(独自開発)のメリット・デメリットを知りたい

上記のような疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

kintoneのカスタマイズについて

kintoneでは、プラグインの導入や、JavaScript開発によって、機能を拡張することができます。

具体的には、以下の4つの方法が挙げられます。

kintoneをカスタマイズする4つの方法

  1. JavaScript開発
  2. gusuku Customine
  3. 外部サービスとの連携
  4. プラグイン

これらについて、それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう!

 

① JaveScript開発

まず、初めに紹介するkintoneカスタマイズ方法は、JavaScript開発です。

JavaScript開発のメリット・デメリットとしては、以下が挙げられます。

メリット デメリット
  • 細かい動作やデザインまで設定することができる
  • 自分で行う場合、JavaScriptを勉強する必要がある
  • 外部に依頼する場合、料金がかかる
  • すぐに実現することはできない
  • kintoneのバージョンアップでうまく動作しなくなる可能性がある
    (外部依頼の場合、保守費用や追加費用が必要になる)

JavaScript開発のメリットとしては、やはり「細かい動作やデザインまで設定できること」が挙げられるでしょう。

既存のプラグインではどうしても実現できない案件も、JavaScript開発ならば実現できる可能性があります。

その一方で、デメリットとしては、「ハードルの高さ」や「開発期間」の問題が挙げられます。

また、「kintoneのバージョンアップでうまく動作しなくなる」などのリスクも抱えています。

 

② gusuku Customine

2つ目にご紹介するkintoneカスタマイズ方法は、gusuku Customineのサービスを利用することです。

gusuku Customineでは、ブラウザ画面でパーツを並べるだけで、JavaScriptファイルを自動生成することができるので、プログラムを書くことなく、kintoneをカスタマイズすることが可能です。

 

③ 外部サービスとの連携

3つ目にご紹介するkintoneカスタマイズ方法は、外部サービスとの連携です。

kintoneでは、APIを利用することによって、外部サービスとの連携を行うことができます。

API:アプリケーション・プログラミング・インタフェースの略。アプリケーション同士を連携する接点のこと。

外部サービスとの連携を行うことによって、kintoneだけでは実現が難しかった業務も可能になります。

 

また、当社では会計ソフトfreeeとの連携を得意としておりますので、お悩みをお抱えの方はぜひご相談ください!

→ freee連携プラグインの詳細はこちらから!

 

④ プラグイン

最後にご紹介するkintoneカスタマイズ方法は、プラグインです。

プラグインとは、設定画面用のHTML・JavaScript・CSSファイルがパッケージングされたものです。

kintoneにプラグインを適用することで、アプリの機能を拡張することができます。

例えば、当社では、以下のようなプラグインを提供しております。

カンバンプラグイン ガントチャートプラグイン イチランプラグイン
kintoneのレコードをカンバン方式で表示できる kintoneのレコードをガントチャートで表示できる レコード一覧画面でのインライン編集やフリーワード検索などができる

→ Crenaのプラグインをもっと詳しくチェック

プラグインを導入すれば、一気に効率化や見える化を推し進め、kintoneをパワーアップすることができます!

 

プラグインのメリット・デメリット

次に、プラグインのメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット デメリット
  • 簡単にすぐ使える
  • プログラミングの知識が不要
  • 有償プラグインはサポート込みのものも多い
  • 細かい動作やデザインまで、自分の環境に合わせることはできない
  • 有償プラグインの場合は料金がかかる
  • 競合が起こる可能性がある

メリットとしては、やはり「簡単にすぐ使える」ことが挙げられるでしょう。

kintoneに導入するだけで、誰でも簡単にアプリの機能を拡張することができます。

その一方で、デメリットとしては、「細かい部分まで設定することはできない」「有償の場合は料金が発生する」などが挙げられます。

また、プラグインを利用するデメリットには、「競合が起こってしまう可能性」があります。

 

プラグインの競合とは?

絡まったUSBケーブルのイラスト

競合とは、複数のプラグインをアプリに導入すると、プラグインが正しく動作しなくなってしまう問題のことを指します。

どのプラグインが原因であるのか特定するのも難しく、kintoneのアプリでは最大20個までプラグインを導入することができますが、1つずつプラグインを外して、動作チェックを行っていく必要があります。

また、様々な会社のプラグインを利用してる場合、どこにも問い合わせることができないという状況に陥ってしまうことも考えられます。

例えば、A社とB社のプラグインを利用して競合が発生してしまった場合、A社に「B社のプラグインと同時に利用したら、正常に動かなくなってしまった」と問い合わせを行っても、サポートの対象外になってしまうでしょう。

 

競合を避けるためには?

競合を避けるためには、同じ会社のプラグインを使うことが挙げられます。

例えば、当社では多くのプラグインを提供していますが、それぞれのプラグインで競合が発生しないように、リリース前に動作チェックを行っています。

もちろん、万が一、動作不良が発生してしまった場合にも、しっかりとサポート対応を行いますので、ご安心ください!

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その他のプラグイントラブル

また、プラグインによっては、フィールドコードの変更や削除を行うと、機能が動かなくなってしまうものも存在します。

ですが、当社のプラグインであれば、変更削除にも対応しておりますので、kintoneの強みを生かしたまま利用することが可能です!

 

まとめ

それでは、今回の内容をまとめていきます。

kintoneをカスタマイズする4つの方法

  1. JavaScript開発
  2. gusuku Customine
  3. 外部サービスとの連携
  4. プラグイン
プラグイン JavaScript開発



  • 簡単にすぐ使える
  • プログラミングの知識が不要
  • 有償プラグインはサポート込みのものも多い
  • 細かい動作やデザインまで設定することができる




  • 細かい動作やデザインまで、自分の環境に合わせることはできない
  • 有償プラグインの場合は料金がかかる
  • 競合が起こる可能性がある
  • 自分で行う場合、JavaScriptを勉強する必要がある
  • 外部に依頼する場合、料金がかかる
  • すぐに実現することはできない
  • kintoneのバージョンアップでうまく動作しなくなる可能性がある
    (外部依頼の場合、保守費用や追加費用が必要になる)

当社としては、「どうしても開発でないと解決できない問題がある」という場合でない限り、プラグインの利用をオススメしております!

プラグインであれば、低コスト低リスクで、どなたでもすぐにkintoneをパワーアップすることができます。

kintone業務でお困りごとがございましたら、ぜひ当社のプラグインをご利用ください!

 

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利用注意事項の同意フォームに同意後、メールアドレスを入力するだけで、簡単に利用していただくことが可能です。

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それでは、今回はkintoneのカスタマイズ方法について、解説させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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