このページでは、入力制御プラグインを使用して、条件に応じて必須設定ができないフィールドの必須チェックを行う手順を確認できます。
プラグインで指定した条件に一致した場合、レコード保存時にプラグインで指定したフィールドに値が入力されているかチェックできる機能です。
できること
条件に応じて必須設定ができないフィールドの必須チェックを行うことで、様々なシチュエーションで必須チェックができるようにします。
問い合わせ管理アプリで、問い合わせ種別に応じて、取引先/見込み顧客のルックアップ項目で必須チェックを行いました
利用シーン
- 問い合わせ管理アプリで、問い合わせ種別に応じて、取引先/見込み顧客のルックアップ項目で必須チェックを行う
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
入力制御プラグイン
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設定手順
- アプリのフォーム設定で、チェック条件となるフィールドと、必須チェックを行うフィールドを設定します。
今回の例では、ルックアップフィールドで必須チェックを行うように準備を行いました。
取引先アプリ
見込み顧客アプリアプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- プラグインの設定画面を開きます。
最初は、設定1で取引先ルックアップのフィールドについて、設定を行います。
まず、チェック後の処理について設定しましょう。
今回の例では、「エラーポップアップを表示し、レコードを保存しない」を選択しました。
- 次に、チェックを実行する前提条件を設定します。
フィールドの値の項目をONにして、条件を入力します。
今回の例では、問い合わせ種別のフィールドで「取引先からの問い合わせ」が選択されている場合に、チェックを実行するように条件を設定しました。
- 続いて、チェック内容の設定を行います。
必須チェックの機能をONにしましょう、
今回の例では、取引先のルックアップフィールドを選択しました。
- 続いて、+ボタンで設定2を作成して、見込み顧客ルックアップフィールドについて設定を行います。
設定1を参考に、同様に設定を行いましょう。
チェック後の処理の設定
チェックを実行する前提条件の設定
必須チェックの設定設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。