はじめに
Notionは単純にメモを取るだけでなくプロジェクト管理、タスク管理といった様々な情報を一箇所にまとめるツールとして非常に便利です。一つのワークスペースにさまざまな情報を集約する際にはリンクでURLを貼り付けて他のアプリにジャンプできるようにしたりすることも多いです。
Notionにはリンクプレビューがあり単なる文字列のURLだけでなくそのアプリの更新情報も見ることができます。
本記事ではリンクプレビューをリンクプレビューの紹介をしていきます。まだリンクプレビューを使ったことがない方でもわかるようにリンクプレビューの使い方をはじめとして、どのアプリが対応しているのかも紹介していこうと思います。
リンクプレビューとは
リンクプレビューは一言でいうと高機能なリンクです。
他ツールへのリンクとしてURLジャンプできるだけでなく他ツールの動的なプレビューを見ることができます。
下のリンクプレビューはZoomのリンクプレビューです。会議のステータス(Waitingと書かれている部分)や会議ID(モザイクかけていてわかりずらいですが、2行の左端の部分です。)に変更があると自動的に更新されるようになっています。
使い方
使い方は「/link」と打ち込むと埋め込めるアプリが出てきます。こちらから貼り付けるとリンクプレビューになります。
リンクプレビューが使える外部アプリ
リンクプレビューは先程紹介したZoomだけでなく様々なアプリに対応しています。
Notionは海外製のアプリなので見知らぬアプリも一覧にたくさん出てきますが、日本人がよく使うアプリだと以下の9つです。
- Slack
- GitHub
- Jira
- Asana
- Trello
- OneDrive
- Dropbox
- Zoom
- Figma
自分はこの中でもGitHubをよく使っています。GitHubのプルリクエストをリンクプレビューとして貼り付けるとプルリクのステータスをNotionから見ることができ、プルリクがすでにマージされたかどうかをわざわざGitHubにアクセスして確認する必要がないのでとても重宝しています。
おわりに
リンクプレビューは目立つ機能っていうものではないですが、無駄に他のアプリを参照しに行く必要がなくなりNotionでの一元管理を加速される良い機能です。まだ使ったことがない方はぜひ使ってみてください。
投稿者プロフィール
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ケントです。大学卒業後、キヤノンでエンジニアとして7年働いた後、会社立ち上げから参画。現在はCrenaにフルコミットしています。
ラーメン、コーヒー、ガジェット、そしてプログラミングが好きな29歳。最近Notionにどハマリ中。