URLの形式が正しいかチェックを行う

このページでは、入力制御プラグインを使用して、URLの形式が正しいかチェックを行う手順を確認できます。

入力されたURLが適切なフォーマットかを検証できる機能です。

できること

URLの形式が正しいかを自動チェックを行うことで、入力ミスや不適切な入力を防ぐことができます。

URL形式チェックの仕様について

1. 基本構造

https://ドメイン/パス?クエリ#フラグメント

2. スキーム(プロトコル)

  • 許可: http, https のみ
  • 制約: :// の形式を含む必要あり

3. ホスト名(ドメイン)

  • 許可: 一般的なドメイン(例: example.com)、およびサブドメイン(例: sub.example.co.jp
  • 使用可能な文字: 英数字、(ハイフン)
  • 制約:
    • (ハイフン)は先頭・末尾不可
    • IPアドレス(192.168.1.1 など)は不可

4. パス(任意)

  • / で始まり、英数字・一部の記号 (, _, ., ~ など) が使用可

5. クエリ・フラグメント(任意)

  • ? に続くキー=値のペア(例: ?id=123&name=test
  • # に続くフラグメント識別子(例: #section1

この仕様に基づき、正しいURL形式をチェックし、誤入力を防ぎます。

利用シーン

  • 顧客管理アプリで、企業サイトのURLを入力するフィールドで、形式の自動チェックをする

 

必要なアプリ・プラグイン

アプリ

以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。

アプリテンプレートをダウンロード

運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。

プラグイン

入力制御プラグイン

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設定手順

  • アプリのフォーム設定で、任意の文字列1行フィールドを設定します。
    アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

  • プラグインの設定画面を開きます。
    まずは、チェック後の処理について設定しましょう。
    今回の例では、「エラーポップアップを表示し、レコードを保存しない」を選択しました。

  • 次に、チェック内容の設定を行います。
    URLチェックの機能をONにしましょう、
    今回の例では、URLの文字列1行フィールドを選択しました。

    設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。

 

完成

 

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。