電話番号の形式が正しいかをチェックを行う

このページでは、入力制御プラグインを使用して、電話番号の形式が正しいかをチェックを行う手順を確認できます。

入力された電話番号が日本の一般的なフォーマットに適合しているかを検証します。ハイフンの有無に応じて異なるチェックを適用します。

できること

電話番号の形式が正しいかをチェックを行うことで、入力ミスや不適切な入力を防ぐことができます。

メールアドレス形式チェックの仕様について

1. ハイフンありの場合(正規表現でチェック)

  • 固定電話: 0XX-XXXX-XXXX または 0XX-XXX-XXXX(市外局番2~4桁)
  • 携帯電話: 070/080/090-XXXX-XXXX(11桁)
  • フリーダイヤル: 0120-XXX-XXX
  • ナビダイヤル: 0570-XXX-XXX
  • 短縮番号: 3~5桁(例: 110, 119, 177

2. ハイフンなしの場合(桁数でチェック)

  • 固定電話: 10桁(例: 0312345678
  • 携帯電話: 11桁(例: 09012345678
  • フリーダイヤル: 10桁(例: 0120123456
  • 短縮番号: 3~5桁(例: 110, 12345

この仕様に基づき、誤入力や無効な番号を防ぎます。

 

利用シーン

  • 顧客管理アプリで、電話番号を入力するフィールドで、形式の自動チェックをする

 

必要なアプリ・プラグイン

アプリ

以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。

アプリテンプレートをダウンロード

運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。

プラグイン

入力制御プラグイン

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設定手順

  • アプリのフォーム設定で、任意の文字列1行フィールドを設定します。
    アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

  • プラグインの設定画面を開きます。
    まずは、チェック後の処理について設定しましょう。
    今回の例では、「エラーポップアップを表示し、レコードを保存しない」を選択しました。
  • 次に、チェック内容の設定を行います。
    電話番号チェックの機能をONにしましょう、
    今回の例では、ハイフンありの形式チェックで、電話番号の文字列1行フィールドを指定しました。
    ハイフンの有無は自由に設定することが可能です。

    設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。

 

完成

 

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。