このページでは、アプリ間レコード更新プラグインを使用して、更新元の値が空白のフィールドを除外して更新する手順を確認できます。
更新元項目の値が空白の場合、更新先項目を空白で上書きするか否か設定することができます。
できること
更新元の値が空白のフィールドを除外して更新することで、誤って空白の上書きを行ってデータをロストしてしまうことを防ぎます。
顧客名と住所を更新元アプリで変更しましたが、住所は空白だったので更新先アプリで上書きを行いませんでした
利用シーン
- マスタアプリと関連アプリの自動更新で、誤って空白の上書きを行ってデータをロストしてしまうことを防ぎます。
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
アプリ間レコード更新プラグイン
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設定手順
- 更新元アプリと更新先アプリを用意します。
それぞれのアプリのフォーム設定で、任意のフィールドを設定します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
顧客管理アプリ(更新元アプリ)
案件管理アプリ(更新先アプリ) - 更新元アプリにプラグインを追加して設定画面を開きます。
アプリ間でレコードを更新するを参考に、基本設定を行いましょう。
- 空白の上書き設定で、「上書きしない」を選択します。
設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。