レコード詳細・追加・編集画面で書式を設定する

このページでは、条件書式プラグインを使用して、レコード詳細・追加・編集画面で書式を設定する手順を確認できます。

条件に応じて、指定したフィールドの書式（文字色・背景色・文字サイズ・書体）を設定できる機能です。

レコード詳細・追加・編集画面で書式を設定することで、重要な情報を目立たせて、業務ミスやタスク漏れを防ぎます。

タスク管理アプリで、重要度が「高」のとき、フィールドの背景色を赤色に目立たせるように設定を行いました

以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。

運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容（設定手順）に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。

条件書式プラグイン

まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。

アプリのフォーム設定で、任意のフィールドを設定します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
プラグインの設定画面を開きます。
[通常]のタブを選択して、機能をONにします。
次に、任意の設定名称を設定しましょう。
続いて、適用範囲の設定を行います。
書式を適用する範囲を指定することができます。
今回の例では、「レコード詳細画面」「レコード追加画面」「レコード編集画面」で書式を適用するように設定しました。
フィールド範囲の設定を行います。
今回の例では、個別フィールドの「重要度」を指定しました。
書式の設定を行います。
今回の例では、背景色を赤色に設定しました。
最後に、適用条件の設定を行います。
機能をONにして、任意の設定を行いまいょう。
今回の例では、「重要度のフィールドが『高』を含むとき」という条件を設定しました。

設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。