2025.02.21
2025.11.5

入力した日付の曜日が土日の場合に入力チェックを行う

このページでは、入力制御プラグインを使用して、入力した日付の曜日が土日の場合に入力チェックを行う手順を確認できます。

入力した日付が土日の場合はレコードを保存できないように制限することができます。

できること

入力した日付の曜日が土日の場合に入力チェックを行うことで、業務の開始日や終了日を土日に設定してしまうことを防げます。

タスク管理アプリで締切日が土日だった場合、レコードを保存できないように設定を行いました

利用シーン

タスク管理アプリで締切日が土日だった場合、レコードを保存できないようにする

必要なアプリ・プラグイン

アプリ

以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。

アプリテンプレートをダウンロード

運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容（設定手順）に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。

プラグイン

入力制御プラグイン

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設定手順

アプリのフォーム設定で、日付フィールドを設定します。
日付フィールドの設定を行ったら、その値を利用して曜日判定のフィールド（文字列1行の自動計算）を設定します。

曜日判定を行う文字列1行フィールドの設定

【コピー&ペースト用】

IF( ( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 0) / 7 ) – ROUNDUP(( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 0) / 7 ) , 0) = 0 , “木”,
IF( ( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 1) / 7 ) – ROUNDUP(( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 1) / 7 ) , 0) = 0 , “金”,
IF( ( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 2) / 7 ) – ROUNDUP(( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 2) / 7 ) , 0) = 0 , “土”,
IF( ( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 3) / 7 ) – ROUNDUP(( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 3) / 7 ) , 0) = 0 , “日”,
IF( ( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 4) / 7 ) – ROUNDUP(( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 4) / 7 ) , 0) = 0 , “月”,
IF( ( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 5) / 7 ) – ROUNDUP(( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 5) / 7 ) , 0) = 0 , “火”,
IF( ( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 6) / 7 ) – ROUNDUP(( ( (締切日 / 60 / 60 / 24) – 6) / 7 ) , 0) = 0 , “水”,”該当なし”
)
)
)
)
)
)
)

アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

プラグインの設定画面を開きます。
まずは、設定1で土曜日をチェックして弾く設定を行います。
フォーマットチェック機能をＯＮにして、曜日のフィールドが土と等しくないとき、つまり土曜日以外のときに保存できるように設定を行いましょう。
設定1の横にある＋ボタンを押して、設定2を追加します。
次に、設定2で日曜日をチェックして弾く設定を行います。
フォーマットチェック機能をＯＮにして、曜日のフィールドが日と等しくないとき、つまり日曜日以外のときに保存できるように設定を行いましょう。

設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。