このページでは、日付プラグインを使用して、日付から指定した日数後/前の月末日を設定する手順を確認できます。
特定の日付から指定した日数後または前の月末日を計算し、自動的に設定します。
できること
日付から指定した日数後または前の月末日を計算することで、月末の入金予定日などを自動表示できるようにします。
売上日から+20日した日付の月末日を、売上入金予定日として自動表示しました
利用シーン
- 売上管理アプリで月末の入金予定日を自動表示する
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
日付プラグイン
まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。
設定手順
- アプリのフォーム設定で、3つの日付フィールドを設定します。
日付の入力、指定の加算/減算、月末日算出で利用します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

- プラグインの設定画面を開きます。
「日付フィールドから日付変換」のタブを選択して、機能をONにします。

- まず、設定1で入力日付から指定した日数だけ加算/減算を行う設定をします。
今回の例では、基準フィールドに売上日フィールド、反映先フィールドに売上日+20日フィールドを設定します。
反映先日付形式は「YYYY-MM-DD」を選択しましょう。

- 続いて、日付変換設定を行います。
今回の例では、日の項目で「変換方法:加算・減算」「値の設定方法:プラグイン設定の値」「数値:20」で設定を行いました。

以上で、設定1(入力日付から指定した日数だけ加算/減算を行う)の設定は完了です。 - 次に、設定2を追加して、加算/減算された日付の月末日を算出する設定を行います。
今回の例では、基準フィールドに売上日+20日フィールド、反映先フィールドに売上入金予定日フィールドを設定します。
反映先日付形式は「YYYY-MM-DD」を選択しましょう。

- 続いて、日付変換設定を行います。
今回の例では、日の項目で「変換方法:日付指定」「値の設定方法:プラグイン設定の値」「数値:0」で設定を行いました。
0日は月末日を表します。

設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成

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