このページでは、アプリ間レコード更新プラグインを使用して、アプリ間でレコードを更新する手順を確認できます。
マスタ情報に変更があったとき、紐づく情報を自動で更新することができます。
できること
マスタ情報に更新があったとき、自動で関連アプリの情報を更新できるようにします。
手動での変更が不要になるので、業務が効率化します。また、更新忘れによるトラブルも防ぐことができます。
顧客アプリで顧客名を変更した際に、案件アプリの顧客名も自動で更新を行いました。
もちろん、電話番号や住所が変更された場合にも自動更新されます。
利用シーン
- 顧客管理アプリの情報が変更されたとき、案件管理アプリの顧客情報を自動更新する
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
アプリ間レコード更新プラグイン
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設定手順
- アプリのフォーム設定で、任意のフィールドを設定します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- プラグインの設定画面を開きます。
まず、更新のタイミングと空白の上書きの設定をします。
今回は、更新のタイミングは「レコード編集画面 > 保存成功後」で、空白の上書きは「上書きしない」を選択します。
- 次に更新マッピング情報の設定をします。
まず、更新先アプリのアプリを選択しましょう。
アプリテンプレートを用いる場合は、付属していた「アプリ間でレコードを更新する(案件アプリ)」を選択します。
- 次に更新キーフィールドを設定します。
このフィールドが一致している場合に、別のアプリ間のレコードで自動更新を行います。
今回は「顧客番号」をキーフィールドに設定します。
- 最後に、更新元項目と更新先項目の設定を行います。
今回は「顧客名」「電話番号」「住所」をそれぞれ設定しました。
更新元アプリ(顧客アプリ)の設定項目で情報が更新された場合、更新先アプリ(案件アプリ)の設定項目が自動更新されます。
設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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