このページでは、フィールド制御プラグインを使用して、フィールドの編集を可・不可に制御する手順を確認できます。
活性/非活性機能を用いれば、指定したフィールドをまとめて編集不可に設定することができます。
さらに、アプリ管理のアクセス権を設定すれば、確実に管理者以外がフィールドの編集を行えないようにできるので、重要なデータの保護に役立ちます。
できること
特定のフィールドを編集不可に設定することが可能です。
重要なデータを保護することにより、誤操作によるトラブルを防ぎます。
レコード編集画面を開いても、フィールドが編集できないように設定を行いました。
もちろん、一覧画面でも編集は不可能です。
利用シーン
- 顧客管理アプリで基本情報を変更されないように編集不可にする
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
アプリテンプレートをダウンロード
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
フィールド制御プラグイン
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設定手順
- アプリのフォーム設定で、任意のフィールドを設定します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- プラグインの設定で編集不可設定を選択し、[☑ 編集不可設定を有効にする]にチェックを付けます。
- 非活性にするフィールドの設定を行います。
条件設定は「なし」で、[D]の項目で編集不可にしたいフィールドを選択し、[E]の項目で非活性を選択します。
設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
- 以上でプラグインの設定は完了ですが、アプリ管理でプラグインを無効にされると、再びフィールドが編集可能になってしまいます。
確実にレコードを編集されたくない場合は、アプリのアクセス権の設定を行って、アプリ管理が可能なユーザーを制限しましょう。
参考:アプリにアクセス権を設定する(kintoneヘルプ)
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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