このページでは、タブ表示プラグインを使用して、レコードの詳細、追加、編集画面で表示されているフィールドをタブで整理する手順を確認できます。
フィールド数が多いアプリでも、目的のフィールドに素早くアクセスできるようになります。
できること
レコードの詳細・追加・編集画面で、フィールドを複数のタブに分けて整理して表示できます。
利用シーン
- 顧客の基本情報・商談履歴・契約情報をタブごとに分け、必要な情報にすぐアクセスできるようにする。
- 案件の概要・見積情報・進捗状況をタブに分けて整理し、入力や確認の手間を軽減する。
- 社員のプロフィール・評価情報・給与履歴をタブで区切り、人事担当が効率よく確認できるようにする。
- 商品の商品情報・在庫状況・販売履歴をタブに分け、管理画面をすっきりさせる。
- 問い合わせの基本情報・対応履歴・関連資料をタブに分け、対応漏れや情報の見落としを防ぐ。
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
タブ表示プラグイン
まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。
設定手順
- アプリのフォーム設定画面を開き、任意のフィールドを設定します。
- プラグインの設定画面を開き、タブの表示内容設定をクリックします。
- ヘッダー部に表示する行数を入力します。
<ヘッダー部設定イメージ>
- タブ部に表示するタブ名を入力し、そのタブに表示する行を選択します。
<タブ部設定イメージ>
- フッター部に表示する行数を入力します。
プラグイン設定を保存します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。