プロセス管理のステータス変更履歴をレコードに自動保存する

このページでは、プロセス管理プラグインを使用して、プロセス管理のステータス変更履歴をレコードに自動保存する手順を確認できます。

アクション実行時、履歴記録用テーブルに実行履歴を保存できる機能です。

プロセス管理のステータス変更履歴をレコードに自動保存することで、進捗状況を可視化し、データを解析できるようにします。

活動履歴アプリで、アクション実行時に日時と作業者を記録しました

以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。

運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容（設定手順）に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。

プロセス管理プラグイン

まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。

アプリのフォーム設定で、履歴記録用のテーブルを設定します。
テーブルには
・日時（日時）
・ステータスの変更前（文字列1行）
・ステータスの変更後（文字列1行）
・実行したアクション（文字列1行）
・作業者（ユーザー選択）
・経過秒数（数値）
のフィールドを設定しましょう。

また、プロセス管理を有効にして、任意の設定を行います。

アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
プラグインの設定画面を開きます。
プロセス管理履歴記録のタブを選択し、機能をONにします。
次に、履歴記録を行うテーブルを選択しましょう。
続いて、実行履歴を保存するフィールドを設定します。
それぞれ対応するテーブル内のフィールドを選択しましょう。

設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。