このページでは、複数レコードテーブル作成プラグインを使用して、任意のタイミングで複数のレコードからテーブルを作成する手順を確認できます。
複数のレコードから、ユーザーが任意のタイミングでテーブルを作成する機能です。
できること
任意のタイミングで複数のレコードからテーブルを作成することで、業務やマスタデータの状況に応じて、柔軟的にテーブル作成ができます。
ボタンクリック時に、マスタアプリからデータを取得し、テーブルにリストを作成しました
こちらでは、レコード追加画面で保存成功時に、テーブルにリストを作成しました
テーブル作成のタイミングは、以下の5つから複数選択することが可能です。
利用シーン
- 業務やマスタデータの状況に応じて、マスタアプリからデータを取得して、テーブルにチェックリストを作成する
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
複数レコードテーブル作成プラグイン
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設定手順
- 取得先アプリと取得元アプリを用意します。
取得先アプリにはテーブルフィールドを設定し、取得元アプリにはそれに対応するフィールドを設定します。
また、取得先アプリには、ボタン設置用のスペースフィールドも用意しておきましょう。
清掃チェックアプリ(取得先アプリ)
清掃内容マスタアプリ(取得元アプリ)
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- 取得先アプリにプラグインを追加し、設定画面を開きます。
まず、テーブルを作成するタイミングを設定します。
ここで任意のタイミングを設定することが可能です。
今回の例では、以下のタイミングにチェックを付けました。
- 続いて、ボタン名とボタン設置用のスペースの設定をします。
今回の例では、ボタン名はリスト作成に設定しました。
スペースは予め用意しておいたスペースフィールドを選択します。
- 次に、マッピング設定を行います。
まずは、取得元アプリを選択しましょう。
今回の例では、「任意のタイミングで複数のレコードからテーブルを作成する(マスタ)」というアプリを選択しました。
- 続いて、作成先のテーブルとマッピング情報の設定を行います。
テーブルは取得先アプリの「清掃チェック」のテーブルを選択します。
マッピング情報では、それぞれ取得元と取得先で対応するフィールドを選択しましょう。
マスタアプリのレコード情報
チェックアプリのテーブルフィールド設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
ボタンクリック時にテーブル作成
レコード追加画面で保存成功時にテーブル作成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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