このページでは、ガントチャートプラグインを使用して、日付フィールドの値が今日より前の場合、タイムラインバーの色を変更する手順を確認できます。
タイムラインバーの条件付き色変え機能を利用することで、特定の日付が今日より前のスケジュールの色を変更することが可能です。
できること
条件付き色設定にて日付フィールドに『今日より前』を指定すると、当日以前の日付を持つタイムラインバーの色を自動的に変更できます。
今日(4/14)より前のスケジュールは灰色で表示して、今日以降のスケジュールは黄
利用シーン
- 案件の「納期」フィールドが今日より前ならバーを赤色に変更し、期限超過の案件を一目で把握できる。
- タスクの「期限」が過ぎている場合にバーをオレンジにし、対応漏れや遅延タスクを強調表示する。
- イベントの「開催日」が終了している場合にバーをグレーにして、過去イベントと今後のイベントを区別する。
- 契約の「更新期限」が切れている場合にバーを赤色にして、契約更新漏れを防止する。
- 設備の「点検予定日」が過ぎている場合にバーを赤色にして、未実施の点検を可視化する。
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
ガントチャートプラグイン
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設定手順
- アプリのフォーム設定で
・タイトル(文字列1行)
・開始日(日付/日時)
・終了日(日付/日時)
のフィールドを設定します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- プラグインの設定画面を開きます。
まずは、ガントチャートを表示するを参考に基本設定を行いましょう。
設定名称と表示する一覧の設定
フィールドの設定
- 次に、色の設定のタブを選択して、タイムラインバーの条件付き色切り替え機能をONにします。
- まず、条件1の背景色と文字色をクリックして色の設定を行いましょう。
今回の例では、「背景色:灰」「文字色:黒」で設定しました。
- 続いて、条件の設定を行います。
終了日フィールドの値が当日より小さいとき、つまり今日より前のときに、「背景色:灰」「文字色:黒」になるように設定を行いましょう。
設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。