このページでは、タブ表示プラグインを使用して、条件に応じてタブを表示・非表示にする手順を確認できます。
不要なタブを非表示にすることができるので、誤入力によるトラブルを防止することが可能です。
できること
レコードの値を条件に設定することで、必要なタブだけを自動で表示したり、不要なタブを非表示にしたりできます。
製品名に応じて、対応するタブを自動で表示させました
利用シーン
- 顧客種別が「法人」の場合のみ「請求情報」タブを表示し、個人顧客には不要なタブを非表示にする。
- 案件ステータスが「受注済」の場合にだけ「契約情報」タブを表示し、進行中の案件では非表示にする。
- 雇用区分が「正社員」の場合のみ「評価履歴」タブを表示し、アルバイトや契約社員では非表示にする。
- 商品区分が「在庫管理対象」の場合だけ「在庫情報」タブを表示し、サービス商品では非表示にする。
- 問い合わせ種別が「クレーム」の場合にだけ「対応履歴」タブを表示し、通常の質問や要望では非表示にする。
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
タブ表示プラグイン
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設定手順
- アプリのフォーム設定で、任意のフィールドを設定します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- プラグイン設定画面を開きます。
フィールドをタブとして分けて表示するを参考に、タブ表示の基本設定を行います。
今回は「基本情報」「kintone」「Office」「Garoon」「活動履歴」の5つのタブを設定します。
プラグイン設定画面
フォーム設定画面 - プラグイン設定画面でタブの非表示設定を選択し、条件付き非表示機能をONにします。
- それぞれのタブで、そのタブ名以外の製品が選択されているとき、そのタブを非表示にするように設定を行います。
例えば、kintoneのタブ設定では、製品名フィールドにOfficeとGaroonのどちらが含まれているとき、kintoneのタブを非表示にするようにします。
全てのタブで設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。