このページでは、テーブルデータ転送プラグインを使用して、条件に応じてテーブルから自動でレコードを作成する手順を確認できます。
条件を満たした場合に、テーブルのデータを元に自動でレコードを作成する機能です。
できること
条件に応じてテーブルから自動でレコードを作成することで、業務状況やステータスに合わせて、柔軟なテーブル自動転送を行うことができます。

商品登録にチェックが付いている場合は自動転送を実行せず、チェックが付いていない場合は自動転送を実行するように設定を行いました
利用シーン
- 仕入アプリで商品登録済のチェックが付いていないレコードのみ、テーブル情報から商品アプリにレコードを作成する
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
テーブルデータ転送プラグイン
まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。
設定手順
- 転送元アプリと転送先アプリの2つを作成します。
転送元アプリには、テーブルフィールドとチェックボックスを設定します。
転送先アプリには、テーブルフィールドに対応するフィールドを設定します。

仕入アプリ(転送元アプリ)
商品アプリ(転送先アプリ)アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- 転送元アプリにプラグインを追加して、設定画面を開きます。
まずは、テーブルを分解してレコードを作成するを参考に、転送タイミングと転送マッピング情報の設定を行います。

転送タイミング設定
転送マッピング設定 - 次に、転送条件の設定を行います。
今回の例では、商品登録のチェックボックスフィールドが「済」と等しくないときに、自動転送を実行するように設定を行いました。

-2025年01月-レコードの詳細-02-15-2025_04_20_PM.png)
商品登録のチェックボックスフィールド(レコード編集画面) - また、必須の設定ではありませんが、転送元アプリに固定値の入力を行うことも可能です。
今回の例では、転送後に商品登録の済チェックを自動で入力するように設定を行いました。

設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成

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ご利用までの流れ

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