このページでは、フィールド制御プラグインを使用して、条件に応じてテーブル内の任意の行のフィールドの編集を可・不可に制御する手順を確認できます。
活性/非活性機能を用いれば、行ごとの条件に合わせて、特定のフィールドを編集不可に設定することが可能です。
できること
テーブル行ごとの条件に応じて、特定のフィールドを編集可能/編集不可にします。
ユーザーが入力すべきフィールドが明確になり、入力ミスやそれに伴うトラブルを防ぐことができます。
種別がプロジェクトの場合は商談のフィールドを非活性にして、種別が商談の場合はプロジェクトのフィールドを非活性にするように設定を行いました。
利用シーン
- テーブル内のフィールドの値に応じて対応する行のフィールドを編集不可にしたい
- テーブルの行ごとに入力できるフィールドを制限したい
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
フィールド制御プラグイン
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設定手順
- アプリのフォーム設定で、任意のテーブルフィールドを設定します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

- プラグインの設定で編集不可設定を選択し、[☑ 編集不可設定を有効にする]にチェックを付けます。

- 非活性にするフィールドと条件の設定を行います。
今回の例では、以下のように設定を行いましょう。
1段目
[A] 作業内容テーブルの種別フィールドが
[B][C] プロジェクトを含まない場合
[D] 作業内容テーブルのプロジェクトのフィールドを
[E] 非活性にする2段目
[A] 作業内容テーブルの種別フィールドが
[B][C] 商談を含まない場合
[D] 作業内容テーブルの商談のフィールドを
[E] 非活性にする
プラグイン設定画面
アプリ画面2つの設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成

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