2025.03.26
2025.11.26

複数のレコードを他のアプリへ一括コピーする

このページでは、アプリ間レコード一括コピープラグインを使用して、複数のレコードを他のアプリへ一括コピーする手順を確認できます。

アプリ間で複数のレコード情報を一括でコピーできる機能です。

できること

複数のレコードを別のアプリまたは同一アプリ内に一括でコピーできます。

応募者アプリで、採用者一覧から一括レコードコピーを行い、従業員名簿アプリに登録を行いました

「今すぐ試す！」をクリックすると kintone のログイン画面が開き、
ログイン後すぐに実際の機能をお試しいただけます。

注意事項 ※機能を試す前に必ずご確認ください。
１．機密情報、個人情報、その他不適切な情報を登録しないこと
２．利用者のIPアドレスやそれに基づく行動を環境提供元のパートナーが確認できる権限を持っていること
３．サービス環境に過剰な負荷がかかるような利用を避けること
４．デモ環境の利用開始により上記注意事項に同意したものとみなす

利用シーン

商談管理アプリで成約した複数の見積レコードを、契約管理アプリに一括でコピーする
イベント申込アプリで参加が確定した複数の申込レコードを、参加者リストアプリに一括でコピーする
不具合報告アプリでメーカー対応が必要な複数の不具合レコードを、メーカー連絡アプリに一括でコピーする
契約管理アプリで更新期限が近い複数の契約レコードを、契約更新アプリに一括でコピーする
顧客管理アプリでメルマガ送付対象の複数の顧客レコードを、メルマガアプリに一括でコピーする

必要なアプリ・プラグイン

アプリ

以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。

アプリテンプレートをダウンロード

運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容（設定手順）に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。

プラグイン

アプリ間レコード一括コピープラグイン ⧉

まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。

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設定手順

コピー元アプリとコピー先アプリを用意します。
それぞれアプリのフォーム設定で、任意のフィールドを設定します。

コピー元アプリ（応募者アプリ）

コピー先アプリ（従業員名簿アプリ）

アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
また、必須の設定ではありませんが、コピーするレコード群を絞り込みたい場合は、コピー元アプリで条件による絞り込みを行った一覧を作成しておきましょう。
今回の例では、合否フィールドが「採用」のレコードだけを表示する一覧を作成しました。
コピー元アプリにプラグインを追加して、設定画面を開きます。
まずは、一括コピーを行うボタン名を入力し、ボタンを表示する一覧を選択しましょう。
今回の例では、「採用者を従業員登録」というボタン名で、採用者一覧に表示させました。
次に、コピーマッピング情報の設定を行います。
まず、コピー先アプリを選択しましょう。
今回の例では、「複数のレコードを他のアプリへ一括コピーする（従業員名簿）」というアプリを選択しました。
続いて、コピー元項目とコピー先項目の設定を行います。
それぞれのアプリで、対応する項目を選択しましょう。

設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。