このページでは、適格請求書発行事業者検索プラグインを使用して、複数のレコードを対象に登録番号から一括で適格請求書発行事業者情報（インボイス情報）を取得する手順を確認できます。
取引先のインボイス登録番号が取得済みか、失効していないかを一括で取得・確認することができます。
できること
一括で適格請求書発行事業者情報（インボイス情報）を取得することで、取引先が多い場合でもワンクリックで常に最新の情報が確認できます。
レコード一覧画面で[事業者情報一括取得]ボタンを押すだけで、まとめてインボイス情報の取得が可能です
利用シーン
- 取引先管理アプリで、まとめて最新の適格請求書発行事業者情報（インボイス情報）を取得する
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容（設定手順）に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
適格請求書発行事業者検索プラグイン
まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。
設定手順
- アプリのフォーム設定で、以下のフィールドを設定します。
フィールド名 フィールドの形式 登録番号フィールド 【文字列(1行)】 項番フィールド 【文字列(1行)】 事業所処理区分フィールド 【文字列(1行)】 訂正区分フィールド 【数値・文字列(1行)】 登録年月日フィールド 【日付】 更新年月日フィールド 【日付】 失効年月日フィールド 【日付】 所在地フィールド 【文字列(1行)】 氏名または名称フィールド 【文字列(1行)】 事業者情報取得日フィールド 【日付】 ボタン設置フィールド 【スペース】 アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- プラグインの設定画面を開きます。
最初に、法人番号システム Web-APIのアプリケーションIDを入力します。
アプリケーションIDは国税庁のサイトで申請を行うことで取得することができます。
詳しくは、以下のページをご確認ください。
国税庁 インボイス制度 適格請求書発行事業者公表サイト – 適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能 - 次に、それぞれのフィールドを設定していきます。
プラグイン設定画面
フォーム設定画面上記の設定を行えば、アプリのレコード一覧画面に[事業者情報一括取得]ボタンが設置されます。
設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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