複数レコードの計算フィールドをまとめて再計算する

このページでは、アプリ間レコード一括更新プラグインを使用して、複数レコードの計算フィールドをまとめて再計算する手順を確認できます。

一括更新機能と固定値入力機能を応用することで、複数のレコードにおける計算値を一括更新することが可能です。

できること

複数レコードの計算フィールドをまとめて再計算することで、最新の情報を簡単に表示できるようにします。

今日の日付の情報をまとめて更新することで、締め切りまでの時間(計算フィールド)を最新の情報にしました

 

利用シーン

  • タスク管理アプリで、締め切りまでの時間をまとめて再計算する

 

必要なアプリ・プラグイン

アプリ

以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。

アプリテンプレートをダウンロード

運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。

プラグイン

アプリ間レコード一括更新プラグイン ⧉

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設定手順

  • アプリのフォーム設定で
    ・レコード番号フィールド
    ・文字列1行フィールド(システム用フィールド)
    ・計算フィールド
    ・計算フィールドの計算に用いられるフィールド
    を設定します。

    アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
  • プラグインの設定画面を開きます。
    まず、一括更新を行うボタン名を設定しましょう。
  • 次に、空白の上書きの設定を行います。
    今回は「上書きしない」を選択しましょう。
  • 続いて、更新マッピング情報の設定を行います。
    更新先アプリは自アプリ(今回の例では、「複数レコードの計算フィールドをまとめて再計算する」というアプリ)を選択します。
    更新キーフィールドはレコード番号、更新元項目と更新先項目はシステム用フィールドを選択しましょう。

  • 最後に、固定値入力項目に、計算フィールドの計算に用いられているフィールドを設定します。
    今回の例では、「今日の日付」という日付フィールドを選択しました。

    すなわち、アプリの一括更新自体は空の更新ですが、その際に実行できる固定値入力機能を利用して、任意のフィールドに再入力を行います。
    設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。

 

完成

 

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