このページでは、ガントチャートプラグインを使用して、条件に基づいてタイムラインバーの色を変更する手順を確認できます。
バーの色をフィールドの値などの条件に合わせて切り替えることができます。条件は複数設定することができます。
できること
レコードの値を条件に設定することで、タイムラインバーの色を分かりやすく切り替えることができます。
担当者に応じて、タイムラインバーの色を変更しました
利用シーン
- 案件のステータスに応じて色分け(例:進行中=青、完了=緑、遅延=赤)することで、進捗を直感的に把握する。
- タスクの優先度を条件に色を変更(例:高=赤、中=オレンジ、低=黄)し、重要なタスクを一目で確認する。
- イベントの開催状況を条件に色分け(例:準備中=青、開催中=緑、終了=グレー)し、ステータス管理を分かりやすくする。
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
ガントチャートプラグイン
まだkintoneにプラグインをインストールしていない方は、30日間のお試し申込をしてプラグインをご利用ください。
設定手順
- アプリのフォーム設定で
・タイトル(文字列1行)
・開始日(日付/日時)
・終了日(日付/日時)
のフィールドを設定します。
また、グループ設定に使用する担当者やタスク種別のフィールドも設定しておきましょう。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- プラグインの設定画面を開きます。
まずは、ガントチャートを表示するを参考に基本設定を行いましょう。
設定名称と表示する一覧の設定
フィールドの設定
- また、必須の設定ではありませんが、必要に応じて
・グループフィールド
・テーブルに表示するフィールド
・タイムラインバーに表示するフィールド
の設定を行いましょう。
プラグインの設定画面
アプリの画面 - 次に、色の設定のタブを選択して、タイムラインバーの条件付き色切り替え機能をONにします。
- まず、条件1の背景色と文字色をクリックして色の設定を行いましょう。
今回の例では、「背景色:青」「文字色:黒」で設定しました。
- 続いて、条件の設定を行います。
条件1では、担当者フィールドの値が「佐藤 拓哉」を含むときに、「背景色:青」「文字色:黒」になるように設定を行いました。
- 同様に、他の担当者の場合にも背景色と文字色が変更されるように、条件を追加して設定を行います。
設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。