このページでは、アプリ間レコードコピープラグインを使用して、複数のテーブルを1つのテーブルに結合してレコードをコピーする手順を確認できます。
複数のテーブルを1テーブルにまとめてコピーできる機能です。
できること
レコード内の複数テーブルを1つに結合し、その内容を別のアプリまたは同一アプリ内に自動でコピーできます。
基本料金、オプション料金、値引きといった複数のテーブルをまとめて1つの請求テーブルに結合してコピーしました
利用シーン
- 契約管理アプリで「基本料金」テーブルと「オプション料金」テーブルを結合し、請求書アプリに自動でコピーする
- 案件管理アプリで「見積明細」テーブルと「追加費用」テーブルを結合し、見積書アプリに自動でコピーする
- 購買申請アプリで「購入品一覧」テーブルと「付属品一覧」テーブルを結合し、仕入管理アプリに自動でコピーする
- 研修管理アプリで「受講者一覧」テーブルと「補講者一覧」テーブルを結合し、社員教育記録アプリに自動でコピーする
- イベント企画アプリで「招待者リスト」テーブルと「当日参加者リスト」テーブルを結合し、イベント参加者履歴アプリに自動でコピーする
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
以下のボタンをクリックするとアプリテンプレートがダウンロードできます。
運用中のアプリでも設定が可能です。
今回の設定内容(設定手順)に基づいて、作成したい方はアプリテンプレートをダウンロードしてください。
プラグイン
アプリ間レコードコピープラグイン
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設定手順
- 2つのアプリ(コピー元とコピー先)に、アプリのフォーム設定で任意のフィールドを設定します。
契約アプリ(コピー元アプリ)
請求書アプリ(コピー先アプリ)
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。
- コピー元アプリでプラグインの設定画面を開きます。
まずは、コピータイミングの設定を行います。
今回の例では、ボタンクリック時にコピーが行われるように設定を行いました。
- 次にコピーマッピング情報の設定を行います。
始めに、コピー先アプリの設定を行いましょう。
アプリテンプレートを利用する場合は「複数のテーブルを1つのテーブルに結合してレコードをコピーする(請求)」というアプリを選択します。
- 続いて、コピー元項目とコピー先項目の設定を行います。
ここでは、コピー元の複数のテーブルが、コピー先の1つのテーブルにコピーされるように設定を行います。
- また、コピー除外判定では、選択したテーブルフィールドに空白があった場合に、その空白行をコピー対象から除外することができます。
今回の例では、「基本料金 > 内容」「オプション料金 > 内容」「値引き > 内容」をチェックしておきましょう。
全ての設定が完了したら、保存ボタンを押して、アプリを更新します。
完成
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。