私たちは以前のシステムからkintoneへのデータ移行を行いましたが、移行時にデータクレンジングが不十分であり、取引先のデータに表記のゆれが生じてしまいました。具体的な問題としては、大文字小文字の違い(例: “Apple Inc.” と “apple inc.”)、ハイフンの有無(例: “123-4567” と “1234567”)、全角半角の使い分け(例: “トウキョウトミナトク” と “トウキョウト ミナトク”)などがあります。移行前のデータはCSV形式でエクスポートされていますが、データクレンジングのスキルを持つスタッフが不在のため、この問題を解決することが困難です。そこで、kintone上でデータクレンジングを行う方法を模索しています。
お悩み
解決策
「文字変換置換プラグイン」を活用することで、既存のkintoneデータの表記揺れを簡単に解消できます。このプラグインを活用すると、変換や置換したいルールを設定し、ボタンをクリックするだけで修正が完了します。手作業による修正作業が不要となり、時間と労力を節約できます。また、設定したルールは将来の入力にも適用されるため、表記のゆれを予防することもできます。
プラグイン設定方法
下記のヘルプページを参照
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