kintoneとfreeeサイン(旧 NINJA SIGN) の連携!kintoneを操作するだけで契約手続きを完了する方法

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kintoneとfreeeサインの連携方法!kintoneを操作するだけで契約手続きを完了する方法

kintoneとfreeeサイン(旧 NINJA SIGN) の連携により、業務効率化や手続きのスムーズ化、書類管理の簡易化など、様々なメリットが得られます。

この記事では、kintoneとfreeeサインを連携した場合のメリット、契約書作成から締結までの流れを説明していきます。
この記事は以下のような人にオススメ!

・kintoneを導入している、導入を検討している

kintoneを用いて契約管理システムを構築している企業

・kintoneで契約書の作成から締結までを行いたい

それでは、どうぞ!

kintoneとは?freeeサインとは?

kintoneとは?

kintoneは、クラウド上で利用できるビジネスアプリケーションプラットフォームです。プログラミングの知識がなくても、簡単にビジネスアプリケーションを作成できます。例えば、営業管理、社内の業務管理や顧客管理など、企業が必要とするあらゆる業務に対応できます。また、他社システムとの連携も簡単に行うことができるため、シームレスな業務システムを構築することができます。

▼Crena(クレナ)が構築したkintone環境イメージ

freeeサインとは?

freeeサインは、フリー株式会社が提供する、電子署名サービスです。freeeサインを使用することで、書類の電子署名を簡単かつ安全に行うことができます。

freeeサインは、Webブラウザから利用することができ、スマートフォンでも利用可能です。利用者は、freeeサインに登録した署名者情報を元に、電子署名を行うことができます。また、freeeサインでは、文書の改ざんを防ぐために、電子署名の対象となる文書に対して、ハッシュ値の算出や、PDF文書のセキュリティ機能の有効化など、セキュリティ対策が施されています。

freeeサインは、契約書や報告書、申請書など、様々な書類に対して利用できます。紙の書類と比べて、効率的かつ迅速に書類のやりとりを行うことができ、業務プロセスの改善やコスト削減に貢献することができます。また、freeeサインは、法的にも認められた電子署名サービスであるため、安心して利用することができます。

kintoneとfreeeサインを連携する『4つ』のメリット

契約書自動作成で時間と手間を削減

kintoneとfreeeサインを連携することで、kintoneで管理している契約書情報をもとにfreeeサインの契約書を自動で作成することが可能です。手作業で契約書を作成する必要がなくなるため、時間と手間を大幅に削減できます。

正確性の向上

契約書作成時の人的ミスを防ぐことができます。手作業で契約書を作成すると、入力ミスが起こる可能性があります。しかし、kintoneとfreeeサインを連携することで、データの一貫性と正確性が向上します。

情報の共有と可視性の向上

kintoneで管理している契約書情報が自動的にfreeeサインに反映されるため、各部署の間で情報共有が促進されます。また、freeeサイン上でのデータの可視性が高まり、スピーディーな意思決定が可能になります。

契約書作成から締結までkintoneで完結

kintoneとfreeeサインを連携することで、契約書の作成から締結までをkintone上で完結させることができます。このため、WordやExcel、メール、freeeサインの画面すらも一度も開くことなく契約が締結されます。

kintoneとfreeeサインを活用した契約書作成から締結までの流れ

kintoneで契約情報を登録し、下書きを作成

kintoneに契約に必要な情報を登録し、レコードを保存します。

レコードを保存すると、レコード詳細画面に[下書き作成]ボタンが表示されるのでクリック。

自動作成された契約書を確認して送信

レコード詳細画面の[下書き作成]ボタンをクリックすると契約書が作成され、文章ファイルフィールド(添付フィールド)に自動で保存されます。

作成された契約書を確認し、問題なければ詳細画面の[文章送信]ボタンをクリック。

(契約先が)契約書の内容を確認し、freeeサインの画面で締結

メールを確認し、freeeサインの画面で契約書を締結

契約先がfreeeサインで入力した情報が反映された契約書を確認し契約締結

契約先がfreeeサインで契約書を締結すると、kintoneのステータスが『要確認』となり、契約先がfreeeサインで入力した情報が反映された契約書に差し替わります。

契約書に問題なければ、[締結を完了]ボタンをクリックし契約締結となります。

kintoneとfreeeサインを活用した契約書作成から締結までの流れの説明は以上となります。

最後に

今回は、kintoneとfreeeサインの連携した場合のメリット、契約書作成から締結までの流れを説明していきました!

株式会社Crena(クレナ)では、中小企業様を中心に、低コスト&短納期でのkintone導入を構築を支援しております。システムを構築する前段階である、業務の洗い出しから課題の抽出、最適な業務フローの構築からサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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会社名 株式会社Crena(クレナ)
TEL 043-388-8819
設立 2020年8月
代表取締役 平野 賢太郎 (Hirano Kentaro)
事業内容

クラウドソリューション事業

システム開発事業

ビジネスソリューション事業

URL https://create-new-air.com/

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