圧倒的に仕事の生産性が高まる方法

いきなりですが、
生産性が高い人とは、どんな人だと思いますか?

作業スピードが早い人?ITスキルが高い人?

いいえ、違います。
生産性が高い人とは、『本当に解決すべき問題の見極めが速い人』のことです。

この記事では、「生産性が高い人がどのような方法で問題解決をしているのか」を紹介します。
それでは、さっそくいきましょう!

「生産性が高い」とは?

はじめに、「生産性が高い」とはどういうことか、そして、作業スピードが速い人やITスキルが高い人が一概に「生産性が高い」とは言えない理由を説明していきます。

「生産性が高い」とは?

生産性が高いとは、『少ない労力と短い時間で、多くの成果を生み出す』ということです。

計算式で表すと次のようになります。

生産性 = 成果 ÷ 労力・時間

生産性を上げたいなら「より多くの成果を生み出す」か「労力と時間を削り込む」必要があります。

生産性が高い人 ≠ 作業スピードが早い人、ITスキルが高い人

生産性を上げたいなら「より多くの成果を生み出す」か「労力と時間を削り込む」必要がある、と説明しましたが、大事なのは前者の「より多くの成果を生み出す」ことです。

これこそが、

生産性が高い人 ≠ 作業スピードが早い人、ITスキルが高い人

である理由です。

どんなに作業時間を短縮しても、どんなにITスキルを活用して労力を減らしても、成果が少なければ「生産性が高い」とは言えません。

生産性を向上させる方法

生産性を上げるために「より多くの成果を生み出す」ことが何より重要と説明しましたが、どうすれば、より多くの成果を生み出すことができるんだよ!と思いますよね。結論から言うと、「本当に解決すべき問題の見極めをすること」です。

問題を解く前に見極める

より多くの成果を生み出すためには、問題を解く前に本当に解決すべき問題なのかを見極めることが重要です。

会社には多種多様な問題が山程あります。生産性が高い人は、山になっている問題の中から本当に解決すべき問題を見極めてから問題を解決する方法を考えます。一方で、生産性が低い人は山の中から無作為に問題を取り出し、その問題を「如何に早く解決するか」を考えます。今解く必要がない問題を如何に早く解決しても評価されることはありません。つまり、多くの労力と時間を無駄にします。

本当に解決すべき問題を見極める方法

「仮説提起」と「分析」を繰り返すことで本当に解決すべき問題を見極めることができます。

  • 本質的な選択肢であること
  • 深い仮説があること
  • 答えを出せること

 

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