心理学を味方につけろ！営業で使える心理テクニック3選

皆様こんにちは！Manaです(ΦωΦ)

突然ですが皆様、心理学に興味はありますか？
興味はあるけど難しそう、、、もしそんなイメージをお持ちの方。
安心してください。
実は知っていれば誰でも簡単に活用できちゃいます！

というわけで今回は、今日からできる心理テクニックを紹介いたします💡
名付けて、「心理学を味方につけろ！営業で使える心理テクニック３選」！！
営業職に勤めている人はもちろん、それ以外の方でもご活用できるものです。

ご興味があればぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです✨
それでは早速行きましょう！

心理学とは何か

心理学とは一言でいうと、人間の深層心理や行動の原理を追求する学問のこと。

実は、人間の行動のほとんどが自身で認識できていないものなんです。
認識しながら行動できている部分はたったの2割！！
残りの8割は無意識におこなわれています。

つまり、心理学を味方につけることによって、お客様に期待する行動への効果的なアプローチが可能になります！

では、具体的にどんな心理テクニックがあるのか？
今回は営業に使える心理テクニックに絞って3つ紹介します✨

営業で使える心理テクニック３選

私が思う効果的な心理テクニックは下記の３つです。

・お客様の心を動かす「クライテリア」
・お客様に選ばれる存在になる「ラポールテクニック」
・本当の欲求を見極める「メタアウトカム」

それでは、１つずつ説明していきます！

お客様の心を動かす「クライテリア」

クライテリアとは価値観や判断基準のこと。

特定のものごとに対してもつ「大切だ」「譲れない」などの価値観は、人の欲求や強い感情につながっています。
つまり、相手の価値観や判断基準を知ることで、心を大きく動かすことが可能です！

では、どうやって相手の価値観や判断基準を知ればいいのか。
答えは至ってシンプル。
お客様に聞いてしまえばいいんです。

例えば、もしお客様がマイホームの購入しようか悩んでいるとします。
そうしたら、あなたはこう質問してみてください。
「マイホームを購入する上で大切なことはありますか？」

その質問の答えが、お客様のクライテリア（価値観・判断基準）ということです。
もし、数え切れないほどの答えが返ってきた場合は、その中から特に大切なものを３つ選んでもらいましょう。
そうして知ったお客様のクライテリアを満たすことが出来る提案をすることで、契約率がグッと上がります！

お客様に選ばれる存在になる「ラポール」

ラポールテクニックとは、「人は自分に似た相手に対して好感・親近感を抱き、心を開く」という心理に沿い、短時間で信頼関係を築くものです。

ラポールテクニックでいちばん重要なことは、お客様を否定しないことです。
誰だって自分の言葉を否定されるのは気持ちのいいものではありませんよね！
それが見ず知らずの人間であればなおさらです。

そして、相手の姿勢や身振り手振り、表情をよく観察し、真似をします。
そうすることで、お客様はあなたを自分と似た存在だと認識し、警戒心を解いてくれるでしょう。

お客様の話を絶対に遮らないでくださいね。
これは無意識にやってしまっている人が多いのではないでしょうか？

本当の欲求を見極める「メタアウトカム」

メタアウトカムとは、目標を達成すると得られるものという意味です。
目標達成の先にある「本当の目的」を見極め、そこにアプローチすることで売り込まずに売れる状態に繋げることができます！
意外とお客様自身も本当の目的に気づいていない場合が多いです。

お客様に目標達成の先にある目的について何度か質問していきます。
ここで大事なことは頭で考えすぎないこと。
リラックスしてあくまで自然体でお客様と接し、思いついたままに質問をしていきます。
そうすることでお互いにリラックスし、お客様の思いを引き出しやすくなりますよ！

そうして導き出した本当の目的に合わせたアプローチをかけましょう👐

まとめ

営業というと、とにかく商品を売り込むために上手く話せなきゃいけないと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
最も大事なのは、お客様を理解しようとすること、話をとことん聞くことなのではないでしょうか。
お客様が、「私のことをわかってくれている」と感じた瞬間、あなたも「売らなくても売れる営業マン」に昇格です！

今回は営業に絞って心理テクニックをご説明しましたが、このテクニックもちろんプライベートでも活用できます。
心理学を味方につければ仕事もプライベートも充実すること間違いなし！
ぜひ活用してみてくださいね✨